実は皆思ってます。40歳独身?あっち系かも、、、

橋爪隆太(仮名)40歳独身、一部上場企業のメーカーで課長として順当に出世しているごく普通のサラリーマン。趣味は登山とバイク。爽やかでハキハキした口調で上司からも部下からも評判は悪くない。直属の部下は4人。男ばかりだ。
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女性関係はここ10年ほど噂も社内にはない。実は社外で友人の紹介から付き合った女性は居たのだが、仕事が忙しいことも有り、長続きはしなかった。橋爪のルックスは普通、特に女性にモテるわけではないが、穏やかな物腰で頭もよくコミュニケーション能力が高いので普通に女性とは付き合えた。

橋爪が30代後半までは、周囲も心配してくれて、女性を紹介してあげようかとよくいわれていた。しかし、最近は皆気を使って、女性関係の話を橋爪の前ではしなくなっていた。橋爪本人も今更結婚するのも面倒だし、特に良い人と出会わなければ独身でもいいかなと考えていた。

そんなある日、部下の山本(仮名)が仕事でトラブルを起こした。山本は入社4年目、若くて勢いがあるが、大雑把でデリカシーに欠ける体育会系。元ラグビー部で体力が売りだ。

橋爪は、なんとかトラブルを最小限に影響を抑えて事態は収集した。迷惑をかけた取引先には、橋爪山本と2人で謝罪に行った。

その帰りのこと。橋爪山本をつれて、たまたま通りがかった居酒屋で軽く一杯飲んでいた。

 

橋爪「まあ、先方も納得してくれてよかったよかった。」

山本「すみませんでした。ありがとうございます。」

橋爪「しかし、この借りはあれだな、キャバクラ3回分だな。」

山本「えー、マジっすか。橋爪さん新宿2丁目じゃないんすか?(笑)」

橋爪「バカ野郎、俺マジで疑われるんだから、やめろって。(笑)」

山本「あ、やっぱ気づいてました?」

橋爪「え?」

山本「いや、最近結構マジで『橋爪さんあっち系説』が部内でささやかれてるんですヨ。」

橋爪「えー、勘弁してよー」

山本「このあいだ部長まで、セクハラとパワハラの話してたら、最近は男と男もあるらしいから、、山本大丈夫かぁ?って。橋爪さん居ないときの定番ネタになりつつあるかも」

橋爪「いや、マジでヤバイな、、、じゃあ、山本今晩ひまか?(笑)」

山本「え、、あ、僕そっち系じゃないんで、、(汗)」

橋爪「あはは、ウソだよ。(笑)」

山本「あはは、ですよね、、、(笑)」
⇒(??心のなかでは微妙に疑いが。もしかしたら、橋爪さんは、本当に、、)

橋爪「・・・・・・」
(一応笑いにしてみたが、微妙な間合いで気持ち悪い。変に強く否定するのも余計誤解されそうだし、、、とりあえず話しを変えるか、、、)


 

多かれ少なかれ、40歳を過ぎて彼女が居ない独身男性は、誤解されないように言動に注意したほうが良いでしょう。自分では冗談だと思っても、相手がそう思っているか分かりません。

晩婚の時代と言われます。でもその実態は、未婚率の急上昇です。男性の5人に1人が生涯独身の時代になりました。結婚に少しでも興味があるなら、先ずはお相手を探すことをオススメします。

※本記事は同性愛について是非を述べているわけではありません。

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