婚活の成功イメージ
いざ、婚活をはじめてみたけど、思うようにうまくいかない…
どんどん年ばかり重ねて気持ちは焦るばかり…
という人も多いのではないでしょうか?

もし、あなたがそんなジレンマにおちいってるなら、ちょっと立ち止まって方向性を考えるときかもしれません。

例えば、無意識に縛られていた考えを取り払って、新たな気持ちで婚活をはじめてみては?

ついつい厳しくなりがちな、「結婚相手に求める条件」。もしかしたら、ちょっとした誤解や思い違いがあるかもしれません。

ここでは、婚活サイトや結婚相談所を使って素敵なお相手をゲットした女性たちに聞いた「成功したコツ」、とくに「絞込み条件」の誤解について解説します。

職業や年収、学歴などでお相手を絞り込みすぎないで!

婚活をしている人は真面目なタイプの人が多いので、設定条件が厳しく、理想が高くなりがちです。

婚活サイトや結婚相談所では、検索の際に相手を条件で絞れてしまいます。よりよいお相手を見つけようと、たくさん条件を設定してしまうのは自然な流れ。

でも、実際に高収入・高学歴・高身長などをすべて満たした相手と結婚した人が、必ずしも高い満足度なわけではないのです。

例えば、【結婚相手に求める条件ベスト5】として、以下のような結果が出ています。

1位 性格
2位 思いやり
3位 癒される
4位 食事の好み
5位 安定した収入

(アニヴェルセル調査より)

また、gooランキングでも、【理想の結婚相手の条件】で、

1位 1つには絞れない
2位 自分が自分らしくいられる
3位 やっぱり経済力
4位 思いやりがある
5位 優しい

となっています。

このことからもわかるように、お相手に求めるのは、内面の部分が大切。これは、冷静に考えると当たり前ですね。

しかし、性格というのはデータで表せません。探すのが難しいのです。だから、条件として絞り込みやすい「年収」、「年齢」、「学歴」、「出身」などでついつい絞り込んでしまいます。

これが原因で、一部の人に人気が集中してしまいます。

本来はもっと大切な「性格」や「相性」を確認したくても、その前に絞込みすぎている人が多いのです。条件を絞込みすぎて、「ほどほどの条件だけど素敵な相手」と巡りあうことができない人が多いのです。

そこで、おすすめの方法です。

絶対に譲れない条件を1つにして、出てきたお相手のプロフィールを丁寧に読んでいく、という作業をしてはいかがでしょうか。

時間はかかりますが、一番お相手の人柄が出るのは、プロフィールの「書き方」。謙虚な人か? 自分で自分の性格の良さをアピールするような自己評価が高い人ではないか? あなたと合いそうか?などがわかります。

もし、どんな相手があなたと相性良いかわからない場合は、どんな相手が合うのか、自分の性格をまわりの人に客観的にきいてみるのもいいでしょう。自分ではなかなか気づかない意見をもらえることも多いのです。

結婚相談所ではカウンセラーに聞くのがオススメ。経験豊富なカウンセラーだと、あなたには想像つかない「意外に相性の良いタイプ」を教えてくれるでしょう。

相手の年齢を「気にしてない」人を探す

たまに、若い女性を好むことを平気でアピールする男性がいたり、世間的にも、若い女性の方が有利だという意見が多くきかれます。

その為、年齢に自信を失って、積極的になれない人もいます。でも、そんなことを気にする必要はありません。

むしろ、若い女性好みだと堂々とアピールする男性は、あなたと「結婚に対する価値観が合わない人」では無いですか。おそらく、会ったとしても、相性や価値観があなたと違うでしょう。

最近の婚活市場では
「年を重ねた30代40代の女性の方が、経験も豊富で大人の気遣いもできる。一緒にいて心地いい。」
という男性の方も少なくありません。

女性は出産適齢期があるので、そこを気にする男性も多いのは確か。ただ、若い女性と結婚したから子供が授かるとは限りません。

極端な話、子供を授からなかったら養子でもかまわない、といってくれるくらいの男性の方が、長く一生をともにするお相手として、ふさわしいのではないでしょうか。

あなたの年齢が相手の希望範囲内だったとしても、お相手の年齢を絞る男性よりも、年齢にこだわらずに、相手の人柄を重視している男性の方が、器の大きさを感じませんか?

いったん好意をもってしまえば、年齢は大きな問題にはなりません。年齢にこだわって結婚することは、幸せな結婚の本質とは違います。

大切なのは、歳相応の魅力をきちんと積み重ねること。落ち着きや、包容力など、年齢にふさわしいあなたの魅力を磨きましょう。

低身長の男性を見落とさないで!

女性の大半は身長が低い男性よりも、身長が高い男性を好む傾向にあります。しかし、高身長、イケメンの男性より、低身長の男性の方が離婚率が低いのです。

さらに、身長をコンプレックスに感じていることから、自分の魅力を磨く人が多いと言われています。

それによって、収入面、女性に対する思いやりや優しさ、奥さんを大事にする、など何においても、高身長の男性より頑張る傾向があるようです。

ニューヨーク大学のアビゲイル・ワイツマン氏とダルトン・コンリー氏の研究でも、“低身長の男性は高身長男性より、高収入で結婚生活は長続き”と発表しています。

実際、結婚してしまうと、相手の身長というのはどうでもよくなるものです。

gooランキング「既婚者に聞いた!結婚してみたらどうでもよかった結婚相手の条件ランキング 」でも、身長の高さというのは第2位にランクインしています。

何かのご縁と思って、とりあえず会ってみては

たとえタイプじゃない、条件に合わない相手でも、数えきれない婚活人口の中からあなたと出会ったということは、何かしらご縁があるお相手です。

最初からシャットアウトするのではなく、少しお話ししてみるのもいいかも。

最初タイプじゃなかったり、条件が全然あわなくても、何か気になって連絡をとっているうちに、彼の魅力に気づいてしまうかも。そうやって結婚しましたという人は、とても多いのです。

なかなか運命の人と出会えないなら、出会いのチャンスを広げてみるのもありかも。手軽に始められる方法として、婚活サイトを掛け持ちするのも選択肢の一つ。大手の優良婚活サイトなら、セキュリティもしっかりして安心です。
(詳しくはこちら⇒結婚し隊おすすめの大手の優良婚活サイト(登録無料)とリアル口コミ体験

また、今の結婚相談所と合わないなら、結婚相談所を変えてみるという選択肢もあります。大手結婚相談所の一括資料請求で比較して、無料体験で試すのもおすすめ。
(こちらも参考に⇒結婚相談所の詳細は一括資料請求がお得で便利、いまなら限定キャンペーンあり