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少子化は、今ではすっかり社会問題として有名になりました。若者が減ってしまい老人ばかりになってしまうので、地方では税収がどんどん減っています。そうした問題を改善するために婚活支援に乗り出した自治体も増えているとか。もし、あなたの住んでいる地域でそういうサービスがあれば、婚活の「サブ」として利用するのもアリです。

でもメインではなくあくまで「サブ」。これには理由があります。

自治体の婚活サービスとは

自治体が主催する婚活サービス事業には大きく分けて2つあります。「婚活パーティ等のイベント開催」と「結婚相談窓口の開設」です。。特徴を理解して上手に活用しましょう。

自治体が婚活イベントを開催するケース

よくニュースなどで、地方の山村などが嫁不足でお見合いパーティをしました!というのがあります。テレビ番組とタイアップしたものもありますよね。やはり、少子化は深刻。家業を継ぎながら結婚相手を探すというのはなかなか大変です。

そんな地元の若者を応援するため、最近は自治体主催のお見合いパーティが増えてきました。

パターンとしては、

  • 地元の男女に出会いの場を提供するもの
  • 山村の嫁さがしのように、都会の女性(男性)を呼んで、地元の名産をふるまったり、観光名所を案内しながら交流を深めるというもの

があります。

どちらも頻度はそれほど多くなく、開催されていても年に数回というところ。参加費は安く、特に「嫁さがし」のパターンだと招待される女性は無料の場合がほとんどです。ただ、あくまで婚活ですから(相手も必死です)、旅行気分というわけにはいかない様です。

問題は、その開催頻度。回数が多くないということ。単発のイベントも多く、あくまで選択肢が増える「サブ」だと考えましょう。やはり本業の大手結婚相談所やお見合い業者のパーティの頻度とは比較になりません。

自治体が結婚相談窓口を開設しているケース

自治体が独自に結婚相談窓口を開設し運営しているパターンです。その地域の住民ならばとほとんど無料で利用できます。これは非常に少ないことがそもそも問題。おそらく無いかほとんど利用されていない地域がほとんどでしょう。

さらにどうしても「役所」です。もちろん土日はお休みで、夜もやっていません。なかなか社会人には厳しいですね

例えば東京板橋区の結婚相談室も平成26年に閉鎖されてしまった様子。なかなか上手く利用されていない様です。ただし、中には健闘している自治体もあるようです。埼玉県川越市を中心とする7市町村では、大手婚活サービス「パートナーエージェント」と共同で婚活パーティー「レインボーパーティー」を実施し、成功を収めたようです。

あなたの地元にもし結婚相談窓口があれば、実績を確認して補助的なイメージで利用してみるのもいいかもしれません。

自治体婚活の限界

自治体の婚活も手作り感や地域密着感があり、それはそれで良い点もあります。しかし、運営するのは婚活のプロではなく、住民サービス。それが自治体婚活の限界となってしまいます。

運営は頑張っている公務員の方。プロではありません

イベントはその自治体担当者の腕にかなり左右されます。もちろん皆一生懸命。でもあくまでほかの仕事をやりながら企画するもの。予算も税金を使うので、地味になりがちです。ロマンチックな演出やスムーズな進行ではなくどちらかというと、手作り感を楽しむものだと考えましょう。

これは多くの自治体が単独で頑張ってしまっているためです。自治体にマニュアルがないので仕方ありません。自治体も手探りで運営しています。運営担当者のアイデア次第で、集客から進行まで大きな差が出るのは仕方ありません。

カップリングパーティなどが行われることもありますが、やはり進行は専門的なところに比べるとのんびりだったり。運営は心配な面もありますが、地域ならではのテーマで盛り上がるイベントなどは、成功しているものもあります。面白そうなイベントを探してみると良いかもしれません。

参加者はさまざま

主催者は自治体です。すべての住民に公平にサービスを提供することが優先されます。そのため、参加者を年収や職業などで分けることはできません。その地域に住んでいればすべての人が婚活イベントの対象です。

大手結婚相談所には登録できない人も多くいます。年収や職業の証明がなくても、住民であれば全員参加できるのです。

中には不思議な職業の人もいます。無職もニートも地元の個人商店の人も、実にさまざまな人がいます。学歴、年齢についても色々。その中からあなたの理想の異性を選ぶのです。

もちろん、条件では合わないけれど、すごく魅力的で面白い人がその中にいるかもしれません。あなた次第ですが、あえて破天荒な人を探してみるという方法もあります。

やはり婚活の王道をメインに

自治体主催の婚活も悪くありません。しかし、あなたが結婚相手にある程度の希望条件を求める場合、あまり効率が良い方法とは言えません。やはり、婚活の王道である、「結婚相談所」や「お見合い」、「知人の紹介」などをメインにするのがオススメです。

たとえば結婚相談所だと、そもそも身分が不明な人は登録できません。年収なども紹介のときの条件検索でフィルタにかけることができます。自治体主催の婚活などでは、そういうものがありません。いろいろな人が混ざっている中から、あなたの理想の相手を探す必要があります。

あくまで結婚はご縁。どんなイベントでも、もしかしたら素晴らしい相手が待っているかもしれません。前向きに婚活するためには、数をこなすことも大切。

ただ、もう少し効率よく、あなたの理想の相手を探したいと感じたら、婚活の王道をメインにする方がよいかもしれません。