10のルール
女性との交際に不慣れな男性が、婚活から上手く交際を発展させる10のルールを説明します。

1,コミュニケーションを意識する

なによりこれが一番大切です。幸せな結婚に一番大切なのはコミュニケーションです。コミュニケーションがすべての基本となります。詳しくはこちら⇒女性と交際して結婚するためのコミュニケーションとは

2,素直に感情を表現する

思ったことを素直に口に出して言うことが大切です。なんでもかんでも言うということではなく、カッコつけずに素直に感情を表現するということです。

これは、ひとつに誤解を避けるためです。特に付き合いが浅いと、誤解が生じやすいのです。

例えば、はじめてのデート。緊張しますね。緊張して表情が硬いと、怖い人とか話しにくい人だと思われます。こんな時は素直に、「ごめん、すごい緊張してしまって。まいったなぁー(笑)」といって、素直に告白してしまいましょう。カッコつけて、クールにすましていても、話しにくい人だと誤解されがちです。

うれしい時も、はっきり「うれしい、ありがとう!」と言いましょう。悲しい時は、「悲しい」。怒った時は、「怒った。」とはっきり感情を伝えることが大切です。

3,何事もレディーファースト

ちょっとした動作でレディーファーストを心掛けましょう。

  • ドアを開けてあげる。
  • レストランでは奥側や見晴らしが良い側に座らせてあげる。
  • 重い荷物は持ってあげる。
  • 歩くときは安全な側を歩かせてあげる。
  • エレベーターのボタンを押してあげる。

ちょっとした事ですが、とても大事です。ひとつひとつの仕草が自然にできるように心掛けましょう。彼女を思いやることが大切ですね。

4,過去の女性話、未来の親との同居話はしない

過去の女性の話は避けましょう。お見合いの回数も言わないほうが良いです。聞かれても、さらっと流しましょう。
「まだぜんぜんです。」「いやいや、そんなぜんぜんです」なんて言って、話題を変えましょう。

また、自分の親との同居については、なるべくある程度交際を重ねてから相談しましょう。昔はともかく、現在の女性からすると、同居は心理的なハードルが高いのが現実です。あなたとの信頼関係がない状態で、いきなり同居の話をするのは非常識だと考えましょう。

親の面倒をしっかり見ることはよいことかもしれません。しかし、相手の女性からすると「責任感ある男性」ではなく、「両親の方が妻より大切と考える男性」に思われがちです。まずはあなたの人柄を知ってもらって、信頼関係が構築されてから相談しましょう。

5,支払いは男がする。でも物は贈らない。

支払いは男性がすることです。これは常識だと考えて下さい。割り勘はありえません。レストランなどでは、女性がトイレに行っている間に席で会計を済ませると、さらにスマートです。

女性が今日は払うといっても、「いやいや、また今度おねがいします。」「家訓に、女性に払わせるなとあるので、、」とかいって、払ってしまいましょう。

プレゼントですが、基本は婚約指輪までは必要ありません。なかには交際中に数百万を貢がせて婚約破棄する強者の女性もいます。それは極端な例ですが、残ってしまうような物(アクセサリー、バック、服など)は、お互いのために極力避けたほうが良いでしょう。交際が終わってしまったときに、お互い気まずくなります。

たとえば誕生日も、少し豪華なレストランで、最後にサプライズでケーキを出してもらうとか、後に残らないものがおすすめです。プレゼントは花束くらいまでにしましょう。

6,なるべく毎週会う

交際中はなるべく毎週会いましょう。忙しいと言われても、すこしだけでも顔を合わせましょう。メールより電話、電話より会うことが大切です。顔を合わせた頻度で、信頼関係が少しずつ強固になります。

7,相手の親にも気配りを

交際中は相手の親御さんにも配慮しましょう。例えば、デートが終わって、帰りぎわに親御さん用の手土産を渡したり。仕事で出張したら、彼女と彼女の親御さんにおみやげを買いましょう。そのためにもご両親の嗜好をそれとなく聞いておきましょう。

できれば手土産は、ちょっと面白いものがおすすめです。面白いとは、ウンチクが詰まったようなものという意味です。東京土産は東京バナナではなく、板倉屋の人形焼、銀座かずやの煉、ペニンシュラ東京のチョコレートケーキなど、ちょっと調べればたくさんあります。

あまり高級である必要はありません。ただ、義務的につまらない定番の品を送るよりも、めずらしくて美味しいもので親御さんに誠意を示しましょう。あなたの誠意はきっと伝わります。

8,誕生日は必ず会う

交際の期間によるのですが、結婚を意識して交際している場合は必ず会いましょう。女性にとって記念日は特別な日です。せめて会ってもらえるようにお願いしましょう。当日が無理でも、近い日に会ってもらいましょう。

すこし豪華な食事と花束、ちょっとしたサプライズを用意して、彼女を喜ばせてあげましょう。

9,プロポーズはふさわしいシチュエーションでハッキリと

プロポーズは、一生の思い出になります。(答えがイエスの場合ですが、、)

先ずは食事をすませて、(絶対に酔ってはいけません。酔ったら中止です。)思い出に残るような、落ち着いたところでプロポーズしましょう。景色が良い場所で、落ち着いて話せる場所にしましょう。

プロポーズは言葉でハッキリ「結婚して下さい。」と言いましょう。よくある笑い話ですが、プロポーズされたことに気づかないで後日もう一度やり直す人がいます。曖昧な表現は伝わりません。「きみとずっと暮らしたい」とか「君と死ぬまで暮らしたい」、「君に子供を産んで欲しい」とか、黙って指輪を差し出すとか。やめましょう。テレビドラマじゃないですから。(笑)

指輪は、彼女のイエスの答えを聞いてからで良いです。できれば、後日二人で選ぶのがベストです。女性はアクセサリーの好みがあるので、男性が勝手に選ぶとたいてい愛想笑いはしてくれますが、一緒に選んだほうが後々まで大切にしてくれます。

10,プロポーズ後も油断しない

プロポーズ後に油断しないことも大切です。ここで油断して、婚約が破談になるケースも多いのです。結婚後もそうですが、いつまでも優しく、彼女を大切にしましょう。誤解が生じたら、しっかり話しあいましょう。

結婚までにいろいろな障害もありますし、必ず一度や二度は喧嘩もします。しかし、それを乗り越えるごとに信頼が強まります。

あなたの成功をお祈りしています!