不倫のイメージ
このページを見ているあなたは、不倫中ですか? その手前、または終わった後?

きっかけは、些細なことだったかもしれません。職場の上司、先輩、後輩、昔の恋人。男女が不安定な状態なときに、おこる事故。それが不倫。どちらからアプローチしたのかは、問題ではありません。事実として、不倫があります。

ここでは、不倫を肯定も否定もしません。ただ、あなたが本当に幸せになるためにはどうすれば良いのか。そのことについて少しでもヒントになればと思います。

不倫が楽しい?

あなたはその不倫が楽しいですか?

これが、一番大切なことです。

もし、あなたが胸を張って楽しいと言えるなら、あなたはそのままで良いかもしれません。あなたの人生を突き抜けることも良いでしょう。人それぞれ事情があります。

しかし、もしあなたが罪悪感や不安感、むなしさを感じているのなら、もう少し読み進めて下さい。

不倫は犯罪? それとも純愛?

不倫は犯罪なのでしょうか?

正しくは、不倫は犯罪ではありません。しかし、訴えられるリスクはあります。犯罪とは「刑事罰に該当する行為」、不倫は刑法で罰せられません。民法第770条の離婚事由に相当するため、不倫は訴訟対象になります。

訴訟になった場合は、事実として不倫している以上、あなたの敗訴になります。不倫現場がバレた場合は、間違いなく敗訴です。また、確実な証拠があればほぼ敗訴と考えましょう。

敗訴して、あなたが支払う慰謝料の相場としては、この様になります。

  • 離婚も別居もしない場合  50〜100万円
  • 浮気が原因で別居した場合 100〜200万円
  • 浮気が原因で離婚した場合 200〜300万円

あくまでこれは目安です。正確には、様々な要素を含めて総合的に判断されます。たとえば、年齢、婚姻期間、浮気の主導者、意図、否認、妊娠や子供の有無、社会的地位と資産など。

お金より、裁判の場で裁かれるという精神的な面が厳しいかもしれません。これが不倫の現実です。

一方で、不倫を肯定する意見もあります。

有名なのは、石田純一氏が「不倫は文化だ」と言ったこと。今でもマスコミにとりあげられます。また、フランスのミッテラン大統領が不倫について質問された際に「それがどうしたの?」と答えたことも有名です。

また、映画や小説、ドラマでも、不倫が当たり前のように描かれています。ドラマチックな純愛話に、不倫はスパイス的要素として使われます。

では、不倫は純愛なのでしょうか? それも違います。たまたま、純愛が不倫だったケースはあるかもしれませんが、不倫イコール純愛とはいえません。

不倫は成就するか?

不倫は成就するのでしょうか?

それはケース・バイ・ケース。一概には言えません。不倫の行く末としては、成就、破綻のどちらかです。

成就とは、不倫の相手が今の奥さんと離婚して、あなたと再婚することです。でも、それは本当に幸せでしょうか。不倫の末の結婚には「覚悟」が必要になります。

覚悟とは、まず周囲の目です。不倫から結婚した場合、確実に周りの人にバレます。夫が不倫して妻は略奪愛。そんな夫婦として、将来もずっと周りから見られ続けます。

また、子供の問題もあります。ママ友のネットワークで子供の友達に知られ、子供が不倫の子だといじめられるかもしれません。

また、子供もいつか気付くことになります。自分の親が不倫して、その結果生まれたという事実を受け入れるまで、傷つくかもしれません。その時に不幸になった元妻の方はどうなったのか。子供にどうやって説明するのか。切実な問題です。

さらに切実なのは、不倫の相手です。一度不倫した人は、かなりの確率でまた不倫します。つまり、あなたと結婚しても、また不倫する可能性が高いと考えたほうが良いでしょう。

出張や仕事で夫が帰らない日々。今度はあなたが悶々とする番かもしれません。携帯電話の着信履歴や通話履歴、画面のロックが気になる様になってしまうかもしれません。

不倫する人は、結局また不倫するのです。これは略奪愛の宿命だと諦めましょう。

不倫は永遠に続くのか?

では、不倫の関係は永遠に続くのでしょうか?

これはあり得ません。すべての人は歳をとります。年齢を重ねると、どうしても異性への意欲が衰えます。不倫は、どこまで行っても、その根源は異性への欲望です。性的なものも、感情的なものも含めて。

いずれ、あなたの不倫相手は、あなたから離れることでしょう。その時は相手には家庭があります。しかし、あなたには家庭はありません。これも必然の結果です。この結果も含めて、不倫をする覚悟が必要です。

不倫をやめたい?

そろそろ潮時。もう不倫を清算したいと思っているあなた。それが不倫の終わらせ時です。相手の男性には、あなたを止める権利はありません。

思い切ってストレートに終わりを告げましょう。それが一番確実で正確に終わる方法です。

そんなことを言うと、嫌われるのが怖いですか? もし、あなたが相手に嫌われるのが怖いと思うのなら、それはまだ潮時ではないかもしれません。嫌われても良いと思わなければ、終わることができないでしょう。

不倫の終わらせ方とは

ここで「不倫を終わらせる」というのは、あなたの心のなかの気持ちを終わらせるということ。形だけ終わらせるのであれば、ただ口に出して言えば良いのです。

しかし、肝心なあなたの気持ちが終わっていなければ、またズルズルと関係は再開してしまうでしょう。

あなたの気持ちを終わらせるために大切なこと。それは、脳の中の同じ部分を忙しくすることです。

趣味や運動に打ち込むのも良いのですが、それでは一時的に気が紛れるだけ。一番効果的なのは、今まで不倫相手に使っていた脳の部分=「恋愛脳」を別の相手に使うのです。

その為には相手を見つけなければいけません。積極的に活動して、相手を見つけ、あなたの「恋愛脳」を忙しくするのです。

気付けば、過去の男に対して「恋愛脳」が使われなくなります。ときめかなくなるのです。

そうすれば、確実にあなたの中でも、事実としても不倫は終わることになります。

迷っているなら行動を

もし、あなたがまだ迷っているなら、試しに婚活パーティーや婚活サイトに登録することをオススメします。

驚くほど気軽に、素敵な男性と出会うことができます。

もちろん、結婚相手を見つけたら、結婚してしまえば良いのです。

ただ、まずはあなたの「恋愛脳」を別の人で忙しくすることをオススメします。結婚を考えるのはその次のステージだと考えましょう。


恋愛脳を忙しくさせるなら様々な方法がありますが、必要なのは新しい出会い。

「新しい出会い」が一番豊富なのは、婚活サイトでしょう。

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何を選ぶかは、あなたの自由です。

あなたが本気で行動すれば、きっと良い出会いが待っています。この記事を読んで頂いたのも何かのご縁、あなたの幸せを心よりお祈りしております。