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結婚できる人・できない人という定義はない
よくこう言う人がいます。
『私は綺麗じゃないし、太ってるし。どうせ結婚できないわ』
『私の条件に合ういい男がいなくって。結婚する気にならないの』
でも、結婚というのは、不思議なものです。
「美人でスタイルがいいからできる」というものではありません。
「相手を選ばなければ結婚できる」というものでもありません。
もちろん、
「男性に好まれやすい容姿や性格をしている人」、
「自分と結婚してくれる男性ならだれでもいい」
と思っている人たちは、より結婚に近いのは事実。
でも、あなたの周りを見回してみてください。
現実、そんな人ばかりが結婚できていますか?
むしろ、
「なんでこんな人が結婚できているの?」
とか
「結婚相手に対しての条件が厳しそうな人だったのに、、、」
とか。
「なぜか、すんなり結婚してしまった」という人が多くないですか?
そこが、結婚の不思議なところです。
つまり「結婚できる人」の定義というものはないに等しいのです。
どういう人が結婚できるの?
では、どういう人が結婚できたのでしょうか?
それは「出会ってしまった人」なのです。誰に出会ってしまったのかというと、「自分と相性のいいベストマッチな人に」です。
相性がベストマッチだと3か月?
実は結婚相談所などでは、だいたい、お見合いをして会ったら、3か月以内に結婚を決めるよう指導されています。
ふつう、「出会って3か月でなんて、ありえない」と思いますよね。
でも、実際は、そういう「自分と相性のいいベストマッチな人」に出会ってしまうと、もう、すぐに結婚が決まってしまい、そして、そのことがとても自然に進んでしまう・・・そういうものなのです。
そして、まるで何かに引き寄せられるかのように、3か月くらいで結婚していく・・・。
実際に、結婚相談所で出会い、結婚した人には、そういう経験をした人の割合がものすごく多いのです。
相性って結局なに?
では、相性というのは、具体的にはどういうものなのでしょうか?
似た者夫婦型
それには、いくつかのパターンがありますが、ひとつには「似た者夫婦型」があります。
お互いに似た性格で、好みや趣味も似ていて、いろんなことを共有しあえる夫婦・・・。
補完型夫婦
もうひとつは、「補完型夫婦」です。
これは、お互いにないものを、相手が持っていて、お互いがお互いの欠けた部分を補える夫婦のことをいいます。
ライバル型夫婦ほか
ほかにも、お互いが同じ目標を持って生きていて、それを競い合いながら生きていく「ライバル型夫婦」など、夫婦の特殊な形は、いろいろあります。
でも、しあわせに暮らせる夫婦の特徴は、その形が自分にとって「心地よい」と感じられることにあります。
結婚の形は千差万別
ある意味、夫婦の形はどんなものでもいいのです。
たとえ、周りから「そんな夫婦の形態はありえない」と言われようと、お互いがそれでよければ、それで完結してしまう、それが、夫婦であり、結婚です。
どんな人でも相性さえよければ結婚はできる
たとえば、ある誰からも嫌われる性格の悪い女性がいるとします。
客観的に見ると、「その人と結婚すると不幸になる」と思われがちですよね。
でも、世の中には、その女性のその気の強さに魅力を感じて結婚し、結婚後も、彼女のそういう世間からは敬遠されがちな性格を逆に好ましく思いながら、幸せな結婚生活を送る男性がいるのです。
これが、相性です。
男性側が、「気が強くて、何でも自分の思い通りにしないと気が済まない性格」である女性のその性格を魅力的で好ましく思ってしまう。すると、外野が「そんな女性と一緒に暮らすなんて、しあわせなわけない」と言い張っても、無意味ですね。
お互いがよければそれでいい・・・それが結婚
お互いが、よければそれでいい・・・それが、結婚の基本です。
もちろん、結婚というのは、ふたりだけの問題ではなく、家族や周りの環境などの理由で、思い通りに進められないこともあります。場合によっては、どんなに相性がよくても、結婚できないケースもあります。
しかし、基本、夫婦というのは、二人という単位で成り立つものです。二人の絆がしっかりしていればいいのです。最後に重要なのは相性かもしれません。
相性のいい相手とは?
では、相性のいい相手というのは、どういうものなのでしょうか?
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相性の良い相手の特徴
- とにかく一緒にいて楽
- 会話をしていて楽しい
- ありのままの自分でいられる
- 相手の欠点と思われる部分が不思議と気にならない
こういう相手がいれば、その人との相性は抜群です。
相性の悪い相手とは
逆に、どんなに好きでも、相性の悪い相手ということもあります。
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相性の悪い相手の特徴
- その人の前では、自分らしくいられない
- 会話をしていても、気を遣ってしまう
- 一緒にいるとイライラすることが多い
こういう相手とは、もしかしたら相性が悪いのかもしれません。一度冷静に考えることも必要かもしれません。
恋愛結婚の落とし穴
実は、恋愛結婚では、こういう相性の悪い人と、結婚してしまう人も多いのです。
好きだという情熱だけで突き進んでいくので、こういう点には、目をつぶって結婚してしまうのです。
結果、実際に生活してみて、その相性の悪さに気付いて離婚にまで至るケースが意外と多いとか。恋愛結婚にも、こんな落とし穴があるんですね。
(こちらも参考に⇒あなたはどちら、恋愛体質? それとも結婚体質?)
結婚を前提とした出会いのメリット
一方で、結婚を前提とした出会いではどうでしょうか。この場合、まだ恋愛感情がない状態から、お互いが結婚相手としてふさわしいのか意識して確かめることになります。そのため、お互いが一緒にいるときの空気感を、理性的に判断しやすくなります。
相手の評価に、恋愛感情によるプラスがない分、冷静に相性を感じて、将来も変わることのない正しい判断をすることが出来ます。本当の婚活ならではの冷静な判断が、実は長い目で見た時の幸せにつながる場合もあるようです。
結婚に、婚活の出会いが良いか、恋愛が良いかということではありません。結婚は、情熱にまかせるのではなく、お互いの相性がほんとうにいいのかどうかを冷静に見極めることも大切だということです。
「しあわせな結婚」には、ときには冷静な判断も大切。お見合いも含めて、あなたの婚活を見なおしてみることも良いかもしれませんね。
結婚を前提とした出会いのためには、何から始めれば良いのでしょうか?
まず合コンや友人の紹介は、必ずお願いしましょう。一番身近で成功率も高い方法です。
もし、友人の紹介が厳しい場合は、婚活サービスを利用すると出会いが格段に広がります。婚活サービスといっても、婚活パーティー、婚活サイト、結婚相談所等々いろいろあるので迷うかもしれません。
出会いの数なら、婚活サイトに勝るものはありません。毎日1,000人〜2,000人が新たに登録し、毎日5,000組〜数万組が出会っています。結婚につながる出会いを婚活サイトで探してみるなら、こちらを参考に
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また、あなたが本気で結婚を考えるなら、「本気で結婚を考えている相手と出会う」ことが優先。
より結婚に真剣な出会いを求めるなら、結婚相談所を利用する方が確率は上がります。大手結婚相談所の1年以内成婚率は20〜50%。本気で結婚を考える人だけが集まっています。
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