「わたしは理想の妻になれるかな…」
「男性はどういう人が理想の妻なの…」
理想の妻について、モヤモヤしたイメージは今日ハッキリさせましょう。
そしてあなたが理想の妻に近づく方法を説明します。
目次
理想の妻は人それぞれ、でも共通することも
結婚というのは、どこまでも相性が大事。
人によって合う合わないがあります。
だから男性によって「理想の妻」も違います。
ただし全く違うわけではありません。
「理想の妻」にはある共通点があります。
ここでは、「理想の妻」として広く一般的に好まれる女性像、そして、あなたが「理想の妻」に近づく方法について解説します。
あくまで基本は「ありのまま」、その上で自分を理想に近づける
男性側の好みはいろいろ。
やせている女性が好きな男性
ぽっちゃりした女性が好きな男性
ガーリー女子が好きな男性
サバサバした女性が好きな男性
男女共にそれぞれ好みがあるからこそ、世の中がうまく回っているとも言えるかもしれません。
なるべく自分を曲げることなくありのままの自分を出し、それでも好きだと言ってくれる人と結婚すること。これが基本です。
ただし、なんでもかんでも「ありのまま」はいけません。
ありのままだけでは幸せな家庭は築けません。
いくら夫婦でも、思ったことを全部口に出していたら、上手くいくはずがありませんね。
お互いが気持ちよく過ごせる程度は、お互い理性で自分を修正することも必要です。
この修正が、「理想の妻」に近づくということです。
この「力の入れ具合」が大切です。
全く別人になるのではなく、少しずつあなたを修正するイメージです。
理想①、安心感のある女性
多くの男性は、シビアな世界で働いていることがほとんど。
だから結婚するなら「一緒にいてやすらげる女性」を求める傾向があります。
自分が外で必死になって働いている間、家をしっかり守ってくれるという安心感のある女性を求めるのです。
安心感のある女性の条件とは
男性は、家庭に安心感を求めるので、自分が仕事のことだけを考えられる環境を作ってくれる女性を望んでいます。
例を挙げると、この様なイメージ。
【男性が望む「安心感のある女性」のイメージ】
- 柔和で、笑顔を絶やさない穏やかな女性
- 自分の親や周りの人と友好的な人間関係を築ける女性
- 浪費癖などない、しっかりした経済感覚がある女性
- 基本的な片付けができる女性
- おいしい料理を作ってくれる女性
このうち、2つが「家事をしっかりしてくれる女性」となっていますよね。
「女性は家政婦じゃないんだから、そういうところで評価されたくない」と思う人もいるかもしれません。
でも、最近の夫婦の離婚意識調査で、男性が離婚したいと思う理由一位に挙げたのが、なんと「妻がご飯をつくらなかった」でした。
(マイナビニュース調査による)
いまは共働きが主流になりつつあるので、女性に家事を求めるのは酷な面もあります。
ただ、「この女性は、家庭をしっかり守ってくれる」という基本的な安心感を求めている男性が多いことも事実です。
家事と仕事のバランスは、家庭によって事情が違うもの。
共働きとはいえ、一方に仕事の負荷が大きくなるケースもあります。
お互いに少しずつ話し合って、お互いの納得できるところで折り合うことが大切です。
理想②、男性の自尊心を大切にする女性
男性は基本子どもで、女性より気が小さい傾向にあります。
だからこそ、そのプライドを大切にしてあげることが重要。
プライドを傷つけると、自信を失って魅力のない男性になってしまうのです。
中には男性と同等でいたいと思う女性も多いと思います。
そこをあえて一歩下がって、男性のプライドを立ててあげる・・・。
本当に賢い女性というのは、これができる女性です。
一見、男性のプライドを立ててあげるというのは、男性より下手に出ているように見えます。
しかし実は男性を立ててあげている女性のほうが、一段上の立場にいるのです。
こういう女性は、一見男性を立てているように見せて、上手く男性を操縦することができる女性です。
これが「理想の妻」の本当の姿です。
男性の自尊心を満足させてあげつつ、実は笑顔で自分の思う方向へもっていく・・・。こういう女性こそ、家庭の平和を守れる女性です。
そして男性が求めているのは、まさにこういう女性なのです。
一方で、反対に「カカア殿下のほうが楽だ」と言う男性もいます。
でもこれはまったく矛盾するものではなく、妻がしっかり家庭を守ってくれるなら、自分が下手に出てもいいと考えているのです。
ある意味男性は女性に依存しているんですね。
こういう男性の心理を尊重してあげることも大事です。
理想③、男性に甘えられる女性
男性は、女性に安心感を求めている一方で、甘えられたいという本能も持っています。
甘えられることによって、自分の自尊心が満たされるのですね。
「こいつは、自分がいないとだめなんだ」
そう思うことで、その女性を守ろうとします。
なので、家庭をしっかりして守れる賢さも持ち合わせながら、男性の「守ってあげたい」本能をかき立ててあげることも大事です。
男性は、女性に安心感も求めながら、自分を頼りにしてくれる女性が本能的に好きなのです。
これはフェスティンガーが提唱した「認知的不協和理論」というもの。
男性は、「自分が苦労して女性のために尽くしてあげたのは、その女性が好きだからだ」と無意識に認知します。
だから、この認知と違うことつまり「その女性がすきじゃない」ということは、自分の行動と矛盾してしまい、気持ちが悪く感じてしまいます。
だから、男性に甘えて男性を頼ることは、男性の心を迷わせずあなたに集中させるために有効なのです。
もちろん、限度はあるので頼り過ぎには注意しましょう。あまりにも男女の片方が負担を感じると、関係は長続きしないという「公平理論」という心理学用語もあります。
お互いほどほどに依存し合う関係を、上手にリードしてあげるのが「理想の妻」なのですね。
完璧を求めない
さて、男性が求める「理想の妻」に近づけそうですか。
実は、これをすべてクリアするのはとても難しいこと。
女性にも、それぞれキャラクターというものがあります。
性格的に「理想の妻」を目指すことができない人もいるはず。
それはそれで良いのです。
どこまでも「理想の妻」は一般論で、平均的な男性が好む女性像。
そして男性の中には、求める女性像がこれらとはかけ離れている人も一部います。
自分のできる範囲で近づけるようにすればよいのです。
あまり頭でっかちになって、男性が求める女性像に完璧に近づこうとする必要はありません。
ただ、これらの男性の求める女性像に近づく努力をすることは、平和で穏やかな家庭を築くためにも役立ちます。
ぜひ、心のどこかに留めておいてください。
知っておいて、決して無駄にはならない知恵だと思います。
「理想の夫」と出会う方法
理想の妻があるように、理想の夫もあります。
もしあなたが「理想の妻」になろうと努力しても、お相手が「理想の夫」になろうと考えていなければ、二人の関係は幸せになりません。
幸せな結婚生活には夫婦それぞれが理想の夫婦になろうとする努力が必要です。
「理想の夫」になろうと努力してくれる男性、そんな男性との出会いを真剣に考えるなら、とにかく出会いの数を増やすことが大切。
出会いの数を増やすためには何から始めれば良いのでしょうか?
まず合コンや友人の紹介は必ずお願いしてみましょう。一番身近で成功率も高い方法です。
もし友人の紹介が厳しい場合は、婚活サービスを利用すると出会いが格段に広がります。
婚活サービスといっても、婚活パーティー、婚活サイト、結婚相談所。いろいろあります。
出会いの数なら、婚活サイトに勝るものはありません。毎日1,000人〜4,000人が新たに登録し、毎日5,000組〜数万組が出会っています。結婚につながる出会いを婚活サイトで探してみるなら、こちらを参考に
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またより幸せな結婚に真剣な出会いを求めるなら、結婚相談所を利用する方が確率は上がります。
大手結婚相談所の1年以内成婚率は20〜50%。本気で結婚を考える人だけが集まっています。
ただし、結婚相談所はサービスがしっかりしている分、費用が高額。
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あなたが本気で行動すれば、きっと理想のお相手との出会いが待っています。
この記事を読んで頂いたのも何かのご縁、あなたの幸せを心よりお祈りしております。