いつかは結婚したいと思っていても、仕事を一生懸命していると毎日クタクタで恋愛をしている余裕もないあなた。経済的事情などの理由でなかなか結婚へ踏み切れないあなた。
それでも、やっぱり結婚って良いんです！
多くの既婚者からヒアリングした、「あなたに結婚をお勧めしたい理由」をご紹介します。
社会的信用を得られる
周りの家族や職場の上司から、独り身であることを心配されることも多いですよね。
聞いているこっちはありがた迷惑な話。特に親は将来の行く末が心配で、仕方ない気持ちから発言してしまうんですよね。これが会社であればセクハラだと訴えたくなるくらい。
親と同居していると、ご近所さんがいろいろ噂していることもよくあります。放っておいて欲しいですが、親にお見合い話を打診してきたり。
結婚適齢期を過ぎても独身でいると、周りは好奇の目で見てしまうのがまだまだ日本の現実。公（仕事）私（家庭）ともに充実しているのが良しと見られるのは、昔も今も変わらないようです。
家に帰ると誰かがいる、誰かが帰ってくる
一人で家の鍵を開けて真っ暗な部屋に電気を点ける。
優雅気ままな独身生活も、こういうシーンでふと淋しくなること多いですよね。結婚をすると毎日家には愛する家族がいてくれます。（週末婚や別居婚などはとりあえず置いておいて）
会社であったこと、友だちのこと、うれしかったこと、悲しかったこと。話をするという何気ないことも、毎日聞いてくれる人がいるのは心休まるものです。
若いころは、夜な夜な飲み会したり、友人と長電話したりできても、年齢を重ねていくとそんな時間もなくなりお互いに遠慮しがちになってきます。周りも結婚した人が増えると夜も誘うのを躊躇してしまいますしね。
家に帰ってパートナーとゆっくり過ごす時間は、明日への充電となり、毎日の生活にもハリが出てくるでしょう。
家族が増える
家族＝自分たちの子どもだけではありません。夫の両親も新しい家族になります。義理の父、義理の母と家族は倍増します。
母の日は、二人のお母さんにプレゼントを贈り、帰省するのも双方の実家へ行くこととなります。面倒だという意見もありますが、それだけ味方が増えたということはとても頼もしいことです。サポートが多いのはいざという時、大きな安心です。
わが家もマンション購入の際、双方の親から援助を受けて金銭的にも大いに助かりました（笑）そんなラッキーなことがあるかも？！
会話の幅が広がる
夫婦での会話だけではなく、会社や友人との会話の内容の幅が一気に広がります。
「彼氏が〜」という話は、どこか自慢しているように聞こえてしまいますが、「旦那が〜」となれば不思議と同じ話でもすんなり聞けてしまうから不思議です。それは「家族」の話だから、周りも興味深く聞けるのだと思います。
職場でも、新婚ホヤホヤのときは冗談半分で冷やかされ、落ち着いてくるとずいぶん年の離れた上司でも休み時間などに他愛もない家族の話をすることも増えてきます。
また、政治や経済のニュースがより自分の生活に関連深いものになってきて掘り下げて見られるようになります。配偶者、子ども、介護などのキーワードが、これまで以上にリアルに感じられるようになるでしょう。若者の投票率の低下は未婚率の増加が原因かも？（笑）
健康管理への意識が高まる
自分の体は自分だけのものではありません。家族のもの、家族のために健康を維持しなければいけない、と意識が変わってきます。
それは、一家の大黒柱になると家族を養っていかなければいけないので、病気にならないように心がけるようになります。また、食事も家族のことを思って外食中心から、栄養を考えた手料理を作ろうと気持ちが変わってきます。子どもが欲しいと思えば、妊娠しやすいからだ作りのために規則正しい生活を心がけるようになるでしょう。
独身生活であれば、自分の身に何が起ころうと周りへの影響はそれほどありませんでした。ところが、家族をもつと変わります。ご飯を作ってあげなきゃ、風邪を移さないようにしなきゃ、と相手を思いやる気持ちも生まれてきます。
風邪をひいても、看病してくれる人がいると嬉しいですよね。普段料理しない旦那様でも、おかゆを作るなど頼もしい一面も見せてくれるでしょう。
子どもが生まれたらもっと楽しい
二人きりの甘い新婚生活も良いですが、子供が生まれると毎日がとても楽しくなります。頻繁な授乳にオムツ替えや夜泣きでそれはもう生活は一変してしまいますが、赤ちゃんのかわいい笑顔、日に日に成長していく姿に、疲れも吹っ飛ぶくらい癒されること間違いなし。
親ももちろん嬉しいですが、おじいちゃんおばあちゃんも孫の誕生に大きく湧き上がることでしょう。
子どもが生まれると、近所を散歩したり公園に出かけたりして、近所の顔見知りも自然と増えてきます。一人暮らしのときは、隣に誰が住んでいるかも分からないようなことも多かったですよね。一見、面倒と思われがちなご所付き合いも子どもと一緒なら案外すんなりとできてしまうものです。
結婚はやっぱり良い
結婚したら、悲しいことは半分に、嬉しいことは倍になる。と、スピーチで聞いたことあるようなないような。
でも、これは本当にそうです。
いくらネット社会が広がって、世界とつながっていようが、すぐ隣に愛する人のいる幸せには敵いません。こんな幸せを味わうこと、それは誰にでも出来ることです。
いろいろな事情があるかもしれません。でも、10年後、20年後に後悔しないため、思い切った決断が必要なときもあります。
（コチラも参考に⇒あなたもまだ間に合う？ 日本人の婚期って何歳？）
幸せな結婚は、新しい出会いから始まります。
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何を選ぶかは、あなたの自由です。
あなたが本気で行動すれば、きっと理想の結婚相手との出会いが待っています。この記事を読んで頂いたのも何かのご縁、あなたの幸せを心よりお祈りしております。
