結婚で大切なのは相性や価値観といわれますが、やはり経済力も大切な要素の1つ。
ごく一部、数%しかいない高収入の上場企業勤務や公務員男性と結婚するにはどうすれば良いのでしょうか。
目次
高収入、安定企業の男性と結婚するためにすべきこと
高収入の男性は高倍率
今の時代、共働きが当たり前といわれていますが、専業主婦になって家族のために家事に専念したいという女性も多く存在します。2010年の調査で専業主婦を希望する未婚女性は19.7%。(国立社会保障・人口問題研究所による)
専業主婦を希望する女性にとって、結婚相手の経済力は大切な条件。そのため高収入の上場企業勤務や安定した公務員の男性は大人気です。
また共働きを考えている高学歴の女性も、様々な理由から、経済力のある男性を希望します。
明治安田生活研究所 2014年調査結果
そんな中、経済力のある男性と結婚するには、いったいどうしたらよいのでしょうか?
経済力重視なら、出会いが少ない男性が狙い目
あなたの周囲に経済力のあるフリーの男性が居るなら、その男性に直接アタックする事が一番の近道。でもそんな人はほとんど居ないはず。大抵、経済力のある男性は既婚者か彼女が居るのが現実です。
ではどうすれば良いのでしょうか。
実は、世の中には出会いが無くて困っている男性が山ほど居ます。例えば上場企業の理系男子。
上場企業の理系男子は、多くが技術研究所や設計部などに所属し、忙しい毎日を送っています。職場は9割が男性、残りの1割も既婚の女性しかおらず、たまに独身女性がいてもすぐに誰かと結婚してしまいます。信じられないほどの男社会なのです。
この様な理系男子は、学生時代も工学部で、男子が95%以上という信じられない環境で学生生活を送っています。とにかく出会いが無い環境で育った人種なのです。
少し前まで、この様な男性には「お見合い」というセイフティーネットが用意されていました。しっかり働いていれば、上司や親戚から良家の令嬢が紹介されたのです。しかし今はお見合い文化が消滅。結果、40代で独身の男性が3人に1人と、結婚難民が量産されている状況です。
この様な上場企業の理系男子は、結婚したくなった時どうするのでしょうか?
今はお見合いもありません。だから彼らはインターネットで検索し、婚活ツールを知り入会するのです。
婚活ツールでは、この様な男社会から漂流してきた結婚難民男性が数多く登録しています。
どの婚活ツールが良いの
しかし、婚活ツールには様々なタイプがあります。あなたはどの婚活ツールを利用すれば良いのでしょうか。
結婚相談所が狙い目
もしあなたが経済力を重視して婚活するなら、費用は高くなってしまいますが、結婚相談所が狙い目。
上場企業や公務員の男性は、プライドが高いので、婚活していることを職場や友人に知られたくありません。だから不特定多数の人が検索できる婚活サイトや、誰でも参加できるお見合いパーティーを避ける傾向があります。
また経済的に余裕があることから、費用を惜しまない傾向があります。
結果、ある程度高額でもしっかりサポートがあり、安心して活動できる結婚相談所に登録することが多いのです。結婚相談所では、個人情報が徹底されていますし、不特定多数の人に検索される心配がありません。中には紹介をされても支店や営業所に行かないと相手の写真が見られないところもあります。
年収・勤務先が確実
結婚相談所では全ての情報について、証明書類で確認をします。もし虚偽のプロフィールがあると、信用に関わるからです。
学歴は卒業証明書、独身かどうかは独身証明書、勤務先は社員証、年収は源泉徴収書や確定申告書。どれもチェック済みで、さらに人柄も相談員が面談で確認しています。
だから、あなたは初対面から安心してお相手との関係をスタートできます。
一方で、婚活サイトやお見合いパーティでは、本人確認だけはクレジットカードや証明書で確認していますが、年収や勤務先は自己申告。中には虚偽の申告をしている人もいます。
もしこれらの婚活ツールを利用する場合は、プロフィールが信用できるか用心しましょう。例えばフェイスブック連携のPairsなどでは、お互いのFacebookを公開することもできます。こういった方法を利用して、先ず相手をしっかり確認しましょう。
せっかく出会ったイケメンの医師が、実は出合い系サイトへの誘導だったりすると時間の無駄ですし、なにより心が消耗します。
(こちらも参考に⇒婚活中のあなたは注意! 婚活に紛れ込む「偽装婚活者」とは)
国家公務員組合や上場企業と法人契約もある
大手結婚相談所には、ZweiやO-netなど、国家公務員共済組合連合会や上場企業と法人契約をしている会社もあります。
会社の福利厚生として、社員は割引価格で利用できる様になっています。もちろん個人情報は会社にもれないので、多くの公務員や上場企業社員がこれらのサービスを利用しています。
こういった理由からも、結婚相談所では経済力のある男性と出会う可能性が高くなります。
ただし結婚相談所はある程度の費用が必要
しかし、結婚相談所の入会には高い費用が必要になります。入会金や初年度年会費などを合わせると、15万円〜が相場。各社のHPを見たり、資料請求するなどして、登録会員の数や年齢、年収、活動にかかる費用等しっかりチェックすることが重要です。
(こちらも参考に⇒大手結婚相談所の一括資料請求(無料)、いまなら限定キャンペーンあり)
専業主婦を歓迎してくれる40代以上
あなたがもし専業主婦希望でしたら、高収入男性の中でもバブル時代を経験した40代以上の方をおすすめします。
バブル時代というのは、女性は結婚したら寿退社をして家庭に入るのが当たり前でした。また、デートの際も支払は全て男性で、女性にはお財布を出させないのが普通。
逆に今の20代や30代の男性は、共働きが当たり前。デート代も割り勘が普通です。この世代は、高収入の男性でも共働きを希望する人が少なくありません。女性にも同じく社会で活躍するバイタリティを求めているのです。
2010年に18才〜34才の独身男性を調査した結果、結婚後に専業主婦を希望する男性はわずか10.9%。少数派なことが分かります。(国立社会保障・人口問題研究所による)
華やかな時代を過ごした今の40代以降の男性は、見た目やファッションに気を使っている傾向が強く、若く見える人が多くいます。年の差を感じることもなさそうです。
ただ正直なところ、こういった男性はできるだけ若い女性を求める傾向があります。その為、少しでも早く活動した方が良いでしょう。
希望の年収をクリアしていたら一度会ってみること
高収入だけれど外見がタイプではない、性格が合わない、などで、なかなか先に進めない場合もあります。そんな状況で、希望年収を100万円単位で低くしていく、という女性も多くいます。
しかし経済力を重視している場合は、とりあえず年収以外のところは目をつぶり、希望年収をクリアしている男性が見つかったら、とにかく会ってみましょう。
最初は合わないと感じても、何度も合ったり話をして、内面を知っていくうちに惹かれていく可能性もあります。
はじめから仕事の話をしないこと
せっかく理想的な男性に巡り合っても、うまくいかなければ意味がありません。
特に、高収入の男性というのは、人を見る目が鋭かったり、頭も良い人が多いものです。また、出会う女性は自分と結婚したいわけではなく金銭目的だとみる傾向が、平均年収の男性より強いのです。
その為、仕事のことばかり聞かれたり、知り合って間もないのに過度なアピールをされると、自分の内面を無視して年収だけで判断していると感じてしまい、引いてしまいます。
仕事の話にはなるべく触れずに、人間性についての質問をするようにしましょう。そしてお相手の性格を知って、そこに魅力を感じたということをアピールすると良いでしょう。
お相手の人間性を知り、そこに魅力を感じることは、実際にあなたを幸せにしてくれます。結婚後はお互いの相性が幸せに大きく影響するからです。
婚活ツールを上手く利用して下さい
高収入の男性と知り合い結婚する確率は非常に低いのが現実。しかし、実際に結婚した女性がいるのも事実です。
婚活ツールを上手く利用することで、高収入や上場企業勤務など、普段なかなか出会えない独身男性と出会うことができます。上手に利用して、是非あなたの理想とする結婚を目指してくださいね。
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