結婚相手として理想の職業は何でしょうか？
ほとんどのアンケート結果でNo1は『医者』。
結婚相手として、皆が羨む最高の職業ですね。
どうせ婚活するなら、このお医者さんとの結婚を目指してみるもの良いかもしれません。
ここでは医者と結婚する方法を、100％本気で考えます。
（ちなみにこの文章は5,000字の長文。お医者さんとの結婚を実現するために、まずこの長文を読み切ることで、粘り強さを鍛えましょう！）
医者とは
医者の人数
医者という肩書の人は日本に約30万人。
その内、男性が25万人。
さらに独身の男性はざっくり推測すると約4万人。
男性医師の生涯未婚率は2.8％と非常に低いため、この4万人全員が結婚します。
しかし、4万人全員とあなたが出会えるわけではありません。
婚活市場に出てこないのです。
39歳以下の医者は33％程度が女医、そして女医は医者と結婚する割合が高い。
5割以上です。
つまり男性医師4万人のうち、女医と結婚する男性医師が1万人くらいいると推測できます。
また、ナースや薬剤師など病院は女子の園で、病院内で結婚する割合も非常に高く、男性医の残り3割、1万人が職場でナースや薬剤師等と結婚していると推測できます。
これら全てをまとめると、
婚活市場であなたが巡りあうチャンスがある男性医は2万人程度と推測できます。
一方で、婚活市場には、医者以外の25歳〜45歳独身男性が約350万人います。
医者の比率は約0.6％、175人に1人と非常に少ないのです。
これではやみくもに婚活しても出会えませんね。
医者と出会うためには、戦略的に婚活をすることが大切です。
医者の収入
そもそも、医者の収入はどのくらいスゴイのでしょうか。
医者といっても大きく2種類に分かれます。
大病院などに勤務する『勤務医』と個人医院などを経営する『開業医』です。
勤務医の平均年収は、約1400万円。
ただし研修医時代は、アルバイト代で300万円程度。
また大学病院勤務では、研修後も1000万円をこえるまで10年以上かかります。
（ちなみに、医者は医者でも歯科医は平均年収620万円、医者とは違うジャンルと考えて下さい。）
（こちらも参考に⇒保存版！ 職業別の平均年収！ 婚活前に知っておこう）
一方開業医の年収は様々です。
病院の規模や客数によって大きく異なります。
だいたい年収の範囲は、5百万円〜2億円くらいまで。
国税庁の統計によると、医者の平均年収は2,396万円とのことです。
医者の87％は年収1,000万円以上、年収5,000万円以上も13％います。
スゴイですね！
【医者の年収】
国税庁・平成27年
ニセ医者に騙されないための確認方法
ごく希なケースですが、婚活パーティーなどで暗躍する結婚詐欺師には、医者を名乗るケースもあるそうです。
ニセ医者に騙されないために、必ず本名と医師になってからの年数を聞いて、こちらの厚生労働省のサイトで確認しましょう
医者の一生
ではそのような年収を稼ぐ医者は、どの様な人なのでしょうか。
2人の典型的な医者の生い立ちです。
阿玉布造、35歳、勤務医
阿玉は、大阪南部の新興住宅地で次男として生まれた。
父は大手企業のサラリーマンでそこそこ裕福な家庭であった。
幼い頃から勉強が良く出来たので、阿玉の母親は布造を小学生から塾に通わせて中学受験をさせる。
中学、高校と私立の難関進学校（男子校）で受験勉強に没頭し、晴れて地方の国公立大学医学部に入学。
大学時代は、遊ぼうと考えていた阿玉であったが、医学部は勉強が忙しくてあまり遊べない毎日。
テニスサークルに所属して、近くの女子大とたまに合コンする程度。
大学時代は、名門女子大のお嬢さんと2回付き合ったが、長くは続かなかった。
大学では同じ医学部内の4割が女子だった。
大学は6年間あり、人数も100人程度の小規模なため、自然と学部内の男女によるカップルが増加。
阿玉も同じく大学入学3年目に、同じ医学部の喜美と付き合い始める。
大学6年間が終わり、国家試験にも合格して、研修医時代が始まる。
研修医の生活は地獄の忙しさ。
サラリーマン家庭の阿玉には、実家からの援助もない。
阿玉はアルバイトで生活を食いつなぐ毎日であった。
そんななか、熟練の先輩肉食系ナース佳子に誘惑されて、気付けば佳子とカップルに。喜美とは分かれてしまう。
研修医生活が終わると、医局の紹介で中規模総合病院の医者として働きはじめる。
数年で年収は1000万を超え、佳子との関係も精算する。
その後も院内で先輩ナースから誘惑されるが、佳子との経験から何とか耐えてしのいだ。
院内の閉鎖的な環境が嫌になった阿玉は、院外での出会いを考え始める。
先輩医師や恩師からの見合い話もうるさくなってきた毎日であった。
阿玉は、背は低いが普通のルックスであった。
コミュニケーションも普通にとれるので、女性からの評判も悪くない。
阿玉自身は、かなり婚活市場では自分の価値が高いと自信があった。
その証拠に、知り合いのつてで合コンを経験したが、それなりに手応えは感じていた。
（残念ながらその合コンでは、結婚まで考えるだけの女性は居なかった。）
阿玉は、もっと素晴らしい女性と巡り合う機会を増やそうと、医者限定の結婚紹介所に登録してみることにした。
保手泰三 34歳 開業医2代目
保手は、横浜の都心で生まれた。
父は内科の開業医。病院は小規模だったが評判は良く、経営は順調だった。
両親は泰三を医者として後継者にするため、幼いころから教育熱心だった。
小学校は私立の名門校。中高はエスカレート式に名門校のまま進学した。
高校では周囲の女子校と合コンを繰り返し、彼女が尽きたことは無かった。
大学は私立医大へ、一浪してなんとか入学。
もちろん保手の父は高額な寄付金を大学へ支払った。
大学時代はテニスサークルで名門女子大と合コン三昧。
親にはポルシェを買ってもらい、月の小遣いは30万円。愉快な大学生活を送った。
何とか国家試験に合格し、研修医へ。
研修医は忙しく地獄の日々。
しかし、仕送りが月50万円ほどあったので、生活は苦しくなかった。
忙しい合間にも合コンは欠かさない。
スチュワーデスから女子アナまで、グラビアタレントとも合コンをした。
だが、仕事が忙しいこともあり、数ヶ月で別れるという付き合いばかりだった。
保手は知り合った女性が結婚をちらつかせるのが気に入らなかった。
お前程度の女と結婚は無いと心で思っていたのだ。
結婚相手としての合格ラインについて、保手はルックスにこだわっていた。
さらに結婚相手として、両親の合格ラインは、全く別の面が厳しかった。
保手は合コンで知り合った中で、許容範囲の女性を家に連れてきたことがあった。
かなりの美人だったが、品が無く一般教養も無かった。
結果は最悪。
両親との会話についていけないのだ。
話す内容の価値観もずれまくっていた。
なんとか話題をふったクラシック音楽、歴史、歌舞伎、相撲、料理、なにも話が合わず気まずい雰囲気となった。
彼女が帰ったあとで、母親から彼女に対して厳しい批判があり、保手も交際を止めた。
両親は品格を重要視していた。
研修医時代が終わり、親の知り合いの病院で数年間修行を積んだ。
去年から父親の病院で、病院経営を学びながら働き始めた。
親は見合いの話を次々に持ってくる。
相手は父親の知り合い関係で、名門女子大出身の箱入り娘ばかりだ。
あまり美人ではないことが多いので、なんだかんだと理由を付けて断っている。
そんな保手を見かねて、親が結婚相談所のパンフレットを持ってきた。
医者を狙うなら
医者と出会うのは、非常に難しいこと。
婚活男性の175人に1人と考えて下さい。
医者はどこにでもいるわけではありません。
医者がいる婚活サービスは限られています。
医者は会費数千円の婚活サイトなど利用しません。
ハイグレードな女性とは、出会う効率が悪すぎるのです。
医者が婚活しているのはフェリーチェなどの医師専門結婚相談所か、少なくとも入会金があるしっかりとした結婚相談所。
医者限定の結婚相談所は、女性のほうが料金が高いシステム。
お金さえ払えばあなたも簡単に登録できますが、その中で成婚まで勝ち抜くことは難しいというのも事実。
しかし人生は一度きりですから、厳しい環境でもチャレンジしてみる価値はあるのでは。
詳しくはこちら
⇒医師・歯科医師との結婚ならフェリーチェを選ぶべき理由とは
医師以外の可能性、例えば大手企業会社員なども同時に狙うなら、医師との出会いは減りますが一般の結婚相談所で頑張りましょう。
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女を磨け！理想像へ近づける
数少ない医者との出会いを進展させるために、準備をしましょう。
とにかく、女を磨くのです。
第一印象が勝負
第一印象が悪ければ挽回は無理だと考えて下さい。とにかく第一印象が勝負です。
先ずはルックスです。
最低限のルックスでは勝てません。
上級のルックスが必要です。
かといって派手で濃いメイクでは逆効果。
素肌メイクの素肌美人イメージで、清楚な控えめのメイクがおすすめです。
メイクは勉強すれば上達します。
もちろんスキンケアでお肌を整えて、本当の素肌美人を目指します。
スタイルも大切。
男性に好まれるのは、細身で華奢だけど、きちんと女性らしいバストとヒップのある柔らかなスタイル。
これをめざして体を磨きましょう。
ムダ毛処理もVIO脱毛まできちんとしておきましょう。
服装は、あくまで清楚に、控えめだけど上品なお洒落を心がけましょう。
胸元をアピールするのではなく、タイトなシルエットで体のラインをアピールする方が効果的。
バックはエルメスやグッチなどではなく、ブランド名が表に出ていないようなタイプで品の良いFURLAやFelisiなどがおすすめです。
繰り返しますが、第一印象でマイナスであれば、挽回するチャンスは無いと思いましょう。
次に駆け引き上手と内面の魅力
第一印象で興味を持ってもらえると、次は内面の魅力と駆け引きで勝負です。
内面の魅力は、とにかくコミュニケーション能力。
自分の話や相手への質問ばかりするのではなく、会話のキャッチボールを心がけましょう。
そのためには、日頃からのトレーニングが大切。
つまらないオジサンの話もきちんと聞いて、ひねった相槌で会話を盛り上げる。
そんな会話のキャッチボールが上手いほど、男性は心を惹かれます。
次も話したいと思うのです。
もちろん、教養も必要。
医者は基本的に子供の頃から勉強をしっかりしているので、教養も豊かです。
最低限の教養を磨くことも、会話のキャッチボールに役立ちます。
人間の心理として、自分に似たものに魅力を感じやすいので、教養レベルを合わせることは魅力を高めることに繋がります。
手料理はもちろん、趣味も大切。
お花やお茶、着付けなどは、さほど好まれません。
（ご両親にはポイントが高いですが…）
どちらかというと、相手に近い趣味を持っていたほうが有利。
スポーツ観戦や旅行、読書や映画など、薄くても幅広い多趣味な方がこの時点では有利です。
（こちらも参考に⇒婚活女子必見！ 最短で「料理は得意です」と言う方法）
さらに、駆け引きが大切。
イノシシのように突進しても、相手からは怖い肉食婚活女子とみられるだけ。
これでは避けられます。
初めは積極的でも、すこし引いてみる。
相手が乗ってきたらまた積極的に攻める。
この繰り返しで、相手に飽きさせない様な心理的戦略も必要です。
医者は女性に対して両極端です。
勉強ばかりで女性慣れしていないタイプと、女性に飽きたタイプ。
あなたは、相手の雰囲気に合わせて、相手を手玉にとらなければいけません。
（こちらも参考に⇒男があなたに夢中になり、結婚して幸せにしたくなる方法とは）
最後はご両親に認められる女
ある程度まで相手に認められたら、最後の関門。
両親に認められることです。
医者の場合は普通の家庭と違います。
ご両親からすると、かわいい息子に心血を注いて医者として育て上げたのです。
その嫁になるのですから、ハードルが高くなるのは当然。
特に母親には敵として迎えられます。
お金目当てと思われるのが普通です。
この両親のハードルを超えるには、学歴、キャリア、家柄、品格、美貌、教養、誠意、全てが大切。
このいづれかが不足している場合は、他で補うしかありません。
教養が不足していても、華道や茶道、着付け、日本舞踊などはご両親には好印象です。
学歴が不足していれば、資格などで補うことができます。
努力して最後のハードルに備えましょう。
最も大切なのは、とにかく誠意のある姿勢。
多少雲行きが怪しくなっても、誠実な態度で相手のどこに魅力を感じたのかしっかり説明して、ご両親の理解を得ましょう。
あなたの成功をお祈りいたします。
男性が医師と歯科医師のみの結婚相談所としては、フェリーチェなどがあります。
医師以外の可能性、例えば大手企業会社員なども同時に狙うなら、医師との出会いは減りますが一般の結婚相談所で頑張りましょう。
結婚相談所はこちらからまとめて資料請求できます
⇒結婚相談所の詳細は一括資料請求がお得で便利、いまなら限定キャンペーンあり
