学ぶ男性のイメージ
婚活をしていると、いろいろな男性に出会います。やさしい人もいれば、面白い人も。でも、中には、残念ながら、礼儀を知らない人や、女性の気持ちがまったくわかっていない人も。

こういう人に出会うと、ちょっとがっかりしますよね。

特に、婚活をがんばって、ひとりでも多くの人に会ってみようと努力している時、こういう人に出会うと、どっと疲れが出るものです。

そもそも、「見知らぬ人に会う」という行為だけで、誰でも十分に疲れるものです。なのに、その相手が、こちらの気持ちをいらだたせるような人だったりすると、その疲れが何倍にもふくれあがります。

一緒にいて嫌じゃないけど、「残念な人」

ただ、そんなこちらの気持ちをいらだたせるような人の中にも、なぜか、「一緒にいて嫌じゃない人」がいる場合があります。

すごく「残念な人」だと感じながらも、どこか、捨てきれないというか・・・。

そういう場合は、ちょっと我慢して、もう少しおつきあいをしてみるのもいいかもしれません。

「学ぶ男」と「学ばない男」

世の中には、2種類の男性がいます。それは、「学ぶ男」と「学ばない男」。そして、結婚相手に一番求められることは、この「学べるかどうか」ということです。

結婚生活を送るということは、他人同士が、ひとつ屋根の下暮らすということですよね。すると、お互いにいろいろな違いを見つけます。

中には、自分にないものを相手が持っていたり、自分の欠点を相手が補ってくれたり・・。そんなうれしい「お互いの違う部分」を見つけられることもあります。

でも、逆に腹立たしく感じるような「違う部分」を見つけるときもあります。たとえば、自分は几帳面でこまめに電気を消すタイプなのに、相手はあっちこっち電気をつけたらつけっぱなしだったり・・・。

ささいなことなのですが、結婚生活においては、こういうささいなことがお互いにとってストレスになったりするものです。

女性の気持ちがわからない男性たち

特に、女性の場合、結婚相手が女性の気持ちがわからないタイプだと、いらいらすることの連続です。

でも、婚活で出会う男性というのは、どちらかというと女性の気持ちがわからないタイプの人が多いのです。なぜなら、女性の気持ちを理解できる男性は、容姿に関わらず、女性の気持ちをしっかりつかんで、日常の出会いで結婚まで至る可能性が高いからです。

なので、「女性の気持ちがわからないから」という理由で、ばっさりお断りしていくと、気が付いたらもう、会う相手が誰もいなくなってしまう可能性があります。

そして、その中にいるかもしれない、磨けば光る原石のような男性を見逃してしまうかもしれません。
学ぶ男のイメージ

「学ぶ男」を見つけよう!

では、その磨けば光る原石のような男性とはどういうものなのかというと、ズバリ、「学ぶ男」です。

たとえば、お見合いした相手がまったく気の利かない男性だったとします。具体的に言うと、女性が重い荷物をいっぱい持っているのに、「持つよ」という一言が言えない男性とか・・・。

ただ、これはまったく悪気はなく、純粋に気が付かないだけの場合が多いのです。

そういう男性の場合、
「ちょっと重くて大変なの。ひとつでいいから、持ってくれるとうれしいな」
と、笑顔でやさしくヒントを与えてあげます。

そういうときに、
「なんだよ、こいつ面倒くさいヤツだな」
みたいに、いやいや荷物を持ってくれるような男性は、まずNGです。

「学ぶ男」とは?

こういうとき、「学ぶ男」は、
「あれ? この人、こういうとき荷物を持ってもらうとうれしいんだ」
と素直に気づきます。

そして、こちらが、
「ありがとう。重くて困っていたの。すごく助かる」
と、おおげさにありがたがると、

「この人は、重い荷物を持っているとき、持ってあげると喜ぶんだ」
と、素直に学ぶのです。

そして、それから、あなたが重い荷物を持っていると、「持つよ」と言ってくれるようになります。
これが、「学ぶ男」です。

「学ぶ男」こそあなたを幸せにする男性である

婚活で出会う男性の中で、結婚後、あなたを幸せにしてくれる男性はこういう男性なのです。

確かに、いちいち「こうしてくれると、うれしいな」と笑顔で相手にヒントを与えてあげるのは、面倒ですよね。

でも、一言そう言って「この人は、こうしてあげると喜ぶんだ」と学び、次回からそれを忠実に遂行してくれる男性は、結婚後頼りになります。

逆に、いろいろ女性を喜ばせるようなことを言ったり、そういう態度を取ったりできる男性もいますよね。

でも、その中には、やろうと思えばできるのに、こちらが「こうしてほしい」と頼んでも、面倒くさがってやってくれない男性が山のようにいるのです。

こういう男性が、また結婚生活においてNGな男性なんですね。

一番大事なのは、ちゃんと素直に「学べるかどうか」ということです。

「学ぶ男」は、最初は、女性の気持ちがわからなかったとしても、こちらが「こうしてくれると、私はうれしい」ということを教えてあげると、次回から、忠実にそれをやってくれます。

最初は教育が必要!

最初は、ちょっと教育が必要で、女性側の忍耐が必要ですが、大変なのは最初だけ! 

「学ぶ男」は、こちらがやさしくヒントを与えてあげるだけで、ぐんぐん伸びていきます。そして、どんどんこちらが望む素敵な男性に育っていくのです。

あなたは、どちらを選びますか?

口先だけ上手で、でも実際は、こちらが望むことを何もやってくれない男性と、まったく気が利かないけれど、頼んだことは誠実にやってくれる男性。

視点を変えて「学ぶ男」を見つけよう!

ちょっと見る目を養うだけで、埋もれていた「育てれば素敵になる」男性を見つけることができます。

「いい人がいない」と嘆く前に、ちょっと視点を変えてみましょう。

きっと、磨けば光る原石のような男性を、見つけられる賢さが身についていくはずです。
(こちらも参考に⇒婚活で狙い目の「原石くん」とは?
(こちらも参考に⇒理系男子は意外とおすすめ!


幸せな結婚は、新しい出会いから始まります。

「新しい出会い」が一番豊富なのは、婚活サイト。

登録無料なので、試しに登録し、あなたにアプローチしてくるお相手を確かめてみては。
結婚し隊がおすすめする大手優良婚活サイト

また、結婚にダイレクトにつながる出会いを探すなら、結婚相談所という選択肢もあります。

ただし、結婚相談所はサービスがしっかりしている分、費用が高額。先ずは資料を請求して、良さそうな会社に無料カウンセリングや体験入会を申し込みましょう。しっかり話を聞いてから入会して下さい。

大手結婚相談所の資料はこちらから一括で請求できます。今なら限定キャンペーンあり。
結婚相談所の一括資料請求(無料)はこちらから

何を選ぶかは、あなたの自由です。

あなたが本気で行動すれば、きっと理想の結婚相手との出会いが待っています。この記事を読んで頂いたのも何かのご縁、あなたの幸せを心よりお祈りしております。